製品案内

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ケーブルの内部にセンサチップを埋め込んだサンサーモ[SAN-Thermo]は、従来型では敷設が困難だった場所にも、新たな可能性が生まれました。特殊電線専門メーカーにしか出来ない全く新しい多点温度センサです。
(特許取得済:特許第6185684号)

サンサーモ®・レコード

IoT、M2Mネットワーク構築のキーデバイス
ケーブル一体型多点温度センサ

サンサーモ®・レコード
[SAN-Thermo®・Record]

  • ・無人環境での長期間温度センシングに最適
  • ・同時に複数個所の温度測定を、無人で長期にわたって測定が可能
  • ・乾電池(単3電池4本)での駆動
  • ・電源スイッチの操作のみで測定開始
  • ・設定した時間間隔で最大40か所の温度データを計測し、SDカードへ保存
  • ・温度データはCSVファイルにて保存

直径5mmの多少ケーブルにセンサ・チップを埋め込んだ「ケーブル一体型多点温度センサ」が登場しました!その名はサンサーモ[SAN-Thermo]。センサ内臓ケーブルとともに、インターフェース装置、基本ソフトウェアもセットで販売。IoT、M2Mネットワーク構築のキーデバイスです。

アプリケーション(分野・用途)

原理・構造(特許)

  • 「サンサーモ」内部構造
    極小部品と極細線にて構成。
    温度センサー0.5mm×1.0mm のサイズ(表面実装用電子部品)
    接続電線はΦ0.1mmを2本

    ※本構造による特許を日本(特許第6185684号)、米国(US 10,672,536 B2)、中国(CN 109196604 B)、韓国(第10-2171330号)にて取得。

標準仕様

標準仕様サンサーモ・リモート
測定温度範囲-40℃~+105℃*1
主な精度±0.5℃(0~60℃)
測定分解能0.1℃
実装センサ数1~40ポイント
敷設距離≦300m
ケーブル外径≦5mm
I/Fボックス設置温度範囲0℃~+60℃*2
電源方式単3アルカリ×4
(設定記憶間隔によって動作可能時間変動)
例)30分間隔で約1か月
記憶間隔15秒~24時間
モニタ機能(ロギング)SDカード
付属品USBケーブル、通信基板、操作マニュアル
その他パソコンと接続し、時刻や記録間隔の設定を行います。

*1:材料を変更し高温側にシフトした-25℃~+125℃対応も可能です。

*2:この温度範囲を超える場合は特別仕様になりますのでご相談下さい。

 

温度センサ 選定方法用
温度センサ 選定方法用